虚弱と虐待

育児ノイローゼや幼児虐待の多くは、親の疲労が原因のように思う今日この頃でございます。

昔とは違い核家族化が進み親への育児負担が増え、また少子化に伴い子供の扱いを知らぬ親が増え、それがまた疲労をうみだしているのではないかと思うのでございます。

特に虚弱体質であれば、尚更そうなりやすいように思うのでございますが、一番こわいのは自覚のない虚弱でして、無理がたたって、手遅れになる可能性も高いのではないかと思うのでございます。

かくいう私は、薬の量が少し成人に近づきました。昔よく通っていた小児科の先生もそうでしたが、使い方を説明して薬を多めにだしていただけますと、自分で調節出来ますのでかなり楽でございます。

しかし、薬を飲むに連れ、思わぬ変化の訪れもありまして、多少複雑な心持ちでもございます。この件はまたいずれ。